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- Case Study
日本ロレアルがネスレネスプレッソを新オフィス「ビューティーバレー」に導入した理由

あらゆる情報がインターネットで拡散・共有される現在では、「企業イメージ」の重要性がこれまで以上に高まっています。企業イメージの向上に取り組むことは、収益拡大や人材確保などの点で有利です。
この記事では、企業イメージの向上に取り組む重要性やメリット、具体的な取り組みについて解説します。企業イメージ向上のための施策を模索している方は、ぜひ参考にしてみてください。
世界をつき動かすような美の創造のために

山本氏:
当社の企業パーパス(センス・オブ・パーパス)は「世界をつき動かすような美の創造」です。「会社とは人、人、人である」という創業者の言葉通り、「人」を企業の基盤に置いており、創業当時から多様性を尊重する企業文化が根付いています。
地球を尊重するビジネスモデルへの変革や、ステークホルダーを巻き込んだエコシステムの構築、社会・環境課題への解決を柱とするサステナビリティプログラム「ロレアル・フォー・ザ・フューチャー」を掲げ、経済的な成長と非財務面での卓越を目指し、全社員が日々の業務を通じて、あるいはパートナー企業や消費者などのステークホルダーを巻き込みビジネスのエコシステムを強化することで、企業パーパスの実践を目指しています。
ネスレネスプレッソをオフィスに導入した理由

嶋村氏:
新オフィスの「ビューティーバレー」をオープンするに際して、ネスレネスプレッソのコーヒーサービスを導入させていただいた理由は、大きく分けて3つありました。
1つ目の理由は、ロレアルグループ社内に根付いているカフェ文化です。フランスで生まれたロレアルグループにとって、カフェ文化は欠かせないものです。フランス本社や他国のオフィス内にもカフェがあり、朝の出社時、ランチ、夕方など、多くの社員がカフェに立ち寄ります。カフェは、同僚やチームと出逢い、コミュニケーションをとることのできる大切な場所です。
積極的にカフェ、コーヒーを通じて人と出会い、語り合い、人間関係を構築することが、ロレアルでは仕事でも活きていきます。協働こそ、ロレアルの文化の重要な価値のひとつだからです。協働には縁が必要です。その縁が生まれる象徴的な場がカフェですので、良質なコーヒーマシンや充実したカフェスペースはロレアルにとってとても重要です。
2つ目の理由は、人の縁です。展示会で偶然、元日本ロレアル社員で営業ご担当の家原玲奈様にお会いし、サプライヤー選定入札にご参加いただき、サービス・コスト両面で素晴らしいご提案をいただきましたので、ネスプレッソを導入させていただきました。実は以前にも、ヘアサロン(kakimoto arms 青山店)にてネスプレッソのカプセルコーヒーを提供いただき、コーヒーの種類の多さ・カラフルなカプセルコーヒーのパッケージに感銘を受けたことがありました。その際に味わったワクワク感をオフィスにも導入できたらと思ったことも大きいです。
最後の理由は、ネスレネスプレッソもサステナビリティを重視されていることです。当社は、サステナビリティを事業活動に組み込み、ステークホルダーとの協働を推進しています。ネスレネスプレッソであれば、今後も一緒に持続可能な価値創造をしていけるパートナーだと確信できたことも、導入を後押ししました。
コーヒーマシン導入によって社内コミュニケーションが向上

嶋村氏:
「Zero Waste Cafe/Tea Point」をコンセプトとして、ゼロ・ウエイストを目指した廃棄物削減・3R(リデュース・リユース・リサイクル)に取り組んでいます。
使い捨てをなくすため、ネスレネスプレッソよりタンブラーを社員へご提供いただき、マイカップ運用を開始しました。
シュガー・マドラー・ペーパータオル等の使い捨てをやめリユース素材を取り入れています。
また、ネスプレッソのコーヒーマシンが置かれているティーポイントには、毎日社員が集まってきます。コーヒーを飲みながらティーポイントの周囲で10~15分程度、社員同士が談笑している光景は本当によく見かけますね。フリーアドレスの新オフィスになったことで若干コミュニケーションが取りにくくなった部分を、ティーポイントが補ってくれています。
多くの社員が利用していてとても満足しています。嬉しいのは、社員がよく「コーヒーがおいしいです!」と言ってくれることです。ドリンクのメニューも豊富で、カプセルもキラキラしていてカラフルな点が私自身も気に入っています。
コーヒーマシン導入についてお悩みの方
「ネスプレッソ プロフェッショナル」にて
無料でのご相談も承ります。